こんにちは。
ゆきです。
先日、義兄×姉×わたしの3人で
「鮨屋のうおきん」さんに行ってきました!
義兄(Xでは”かめまる”)は
私にとって家族でもありますが、
最近は事業でもかなりお世話になってて
誕生日に合わせてご招待させていただいたんです。
※お互いバタバタして、
実際の誕生日より1か月後ろ倒しだったけど笑
まぁ、細かい話は置いといて。
ひとまず素晴らしいお寿司たちを
ご覧ください。
お察しの通り、
飯テロ案件です!!

左上から、
・マグロ
・いわし
・ボタンエビ
・ホッキ貝
あらためて見ても美しい。
もちろん、美味しかったです。
お寿司の奥に映ってるのはガリですね。
これと日本酒だけでも、
永遠にイケる笑

・イカ
・カツオ
・ヒラマサ?
・サバ
この辺りからすでに酔っ払いで、
うろ覚えなんだよなぁ笑
その日は、
「おいしいから、まぁいっか!」ってなるのもお約束

・アオリイカ
・???
・マグロ
・穴子
個人的には、
この日の穴子は格別おいしかった!
子どものころから好きなネタなんだけど、
これまで食べた中でも
特にふわっと肉厚で最高だったなぁ

こちらは変わり種。ネギトロならぬ、
・海ぶどう×トロ手巻き
いやー、初めての組み合わせでしたが、
すごくいい。
海ぶどうは味じゃなく食感を楽しむものなので、
たっぷり乗せてくれた
マグロの旨味は邪魔せずしっかりと感じられ、
プチプチとした食感が足される。
海苔のパリパリ感にも負けず、
いい相棒になっていました。
「また食べたい!」
と思える逸品に出会えてしあわせです。

・両手ウニ
なんと、姉が途中で
お腹いっぱいになってしまい、
もらっちゃいました笑
私はこれまでの人生で何度も
「胃下垂なの?」って聞かれるくらい
よく食べる方なんですが、
姉は小食なんです。
自分に合う漢方に出会ってから、
人並みくらいに食べるようになったけど、
やっぱり私の方がよく食べる。
ということで、写真に写ってるのは
【作品名:食いしん坊ゆきの図】です笑
ちなみに、かめまるさんもウニを見た瞬間に
「こいつは絶対ウマい!」と確信したようで、
職人さんから手渡されて
0.3秒後には口の中に運ばれていきました
速すぎて見えなかったもんなぁ笑
喜んでもらえたようで、
ご招待した甲斐があります。

群馬の日本酒
・尾瀬の雪どけ
甘くて飲みやすい!
とってもフルーティーでした

山形県の日本酒
・山法師
こっちは、超辛口純米生原酒
何かの必殺技なのかってくらい
漢字が並んでますが、
カンタンにいうと、酒好きにおすすめですね。
生原酒ならではの、
旨味がガツンと来る感じ。私は好きです。
ってことは、
私が酒好きってことじゃないか!
となってしまいますが、
事実なので仕方がない。
ホステスだっただけあって、
シャンパンも大好きですが、日本酒も大好きです。
甘口も、辛口も、
「みんな違ってみんないい」
、、、金子みすゞの一節を
こんなところで使っていいのやら。
ちなみに、特に好きな
日本酒を挙げるとしたら、田酒かなぁ
美味しいのはもちろん、
地元のお酒っていうのも大きいですね。
はて、今日はかめまるさんが
主役会の話をするはずだったのに、
ずいぶん脇道に行ってしまいました笑
実はかめまるさんと事業提携してました!
最近かなり事業でお世話になってる
と冒頭でお伝えしましたね。
というのも、かめまるさんのおかげで
私は物販プレイヤーを卒業し、
次のステージに上がることができたんです。
詳しくは、こんな感じでXにポストしました。
▼▼▼
物販の作業はざっくり5つに分けることができ、
①仕入れ→②検品→③出品→④販売→⑤発送・顧客対応
という流れになっています。
このうち、
②~④を義兄が引き受けてくれることになったので
私は“仕入れだけ”の状態に
持っていくことができました。
本当にありがたいです。
これまででも、商品は
スマホ1台あれば仕入れできるし、
検品とかの作業は自宅で完結するので
エアコンの効いた快適空間で
悠々とマイペースに仕事できていましたが、
在庫すら持たなくなり、
家が広々として、自由度が
グンっと跳ね上がりました。
もちろん、こちらにだけ一方的に
メリットのある話じゃ提携は成り立ちません。
今回の件は私から、かめまるさんに提案した
ことがきっかけで実現したんですが、
かめまるさんにとっては
・月収100万達成後、さらに事業規模を大きくしたい
・店舗仕入れ以外の在庫を引き受けることで、長期的に利益を安定させたい
・将来、姉とわたしの姪っ子たちに仕事をつくってあげたい(詳しい事情は後ほど)
といった想いがあり、
私の仕入れた商品の販売を引き受けることで、
義兄自身がやりたい形に近づく。
と感じてくれたからこそ、話がまとまりました。
提携がトントン拍子に実現していった
理由をもっと詳しく解説すると、交渉術の話になってきます。
が、今回はいったん置いておきましょう。
大事なことは、
お互いにメリットのある話
だからこそ、実現までスムーズに進んでいった。
ってことです。
事業提携のスタート時期を決めてからやったこと7選
この手の話は、
「いいね!」と盛り上がるだけで、
実現しないこともよくあります。
口で言うだけならラクなんですけど
形にするなら色々と業務が出てきますからね。
ビジネスの世界でよく使う言葉だと
“着地する“まで持っていけるか。
ここテストに出るよー!
ってくらい超重要。
ということで、実際に私が
物販プレイヤーから卒業し、
“仕入れだけ”の状態になるためにやったことをご紹介します。
私と同じような事業提携をする人は
少ないかもしれませんが、
今後、外注さんを雇って、
仕入れ以外の作業はやらなくていい状態にしたい!
と思ってる人には、参考になるはずです。
下記のXのポストに、
ちょうど7つの項目が書いてありました。
▼▼▼
漢字がいっぱいでムズイ!
と感じたかもしれませんね笑
カンタンにいうと、
・自分の在庫を整理
・関係者に必要に応じて都度連絡する
・新業態に合わせて管理表(スプシ)作成
となります。
ここでの大事なことは、
PM(プロジェクトマネジメント)の
役割をしっかりやることですね。
要は、提案したのが自分だからこそ、
実現のために必要な業務はちゃんとやろう。
ってことで、
・スケジュール管理
・ゴールがどこか認識を合わせる(今回なら義兄と)
・進捗の連絡はマメにする(サボると皆の不満が溜まる)
ここら辺をかなり意識しました。
おかげで、だいぶスムーズに形になりましたね。
まぁ、どんな仕事でも人に任せてから
1か月くらいは何かしら事件が起こるものなので、
提携が本格的に稼働してから
案の定、バタバタしましたが、
今は安定期に入っていい感じになってます
、、、私ががっつり仕入れすると、
月に1,500~2,000個は商品届いちゃうから
そりゃ、てんやわんやするよね笑
最近だと、この物量をさばけるだけ
力をつけてくれたようで、
たったの1~2か月で急成長した
かめまるさんが、マジで頼もしい
もともと月収100万やってる人が
さらに数段階レベルアップした
と思うとエグイですよね。
お宝発掘の報告をくれる律儀なかめまるさん
ネット仕入れをしてると、
自分でも気づいてなかった高額商品が
うっかり手に入ることがあります。
かめまるさんも私の在庫を
引き受けるようになってから、
ちょこちょこ体験してるようで、マメに連絡をくれます。
最近の大当たりの報告はこれですね。
▼▼▼


50個セットで17,500円で
仕入れた商品の中から、
40,000~50,000円で売れるレンズを発掘したらしいです。
たった1個で元がとれたどころの
騒ぎじゃありません。
さっきの高級レンズ以外にも、
1万円以上の値がつく商品
5,000円以上で売れる商品
ゴロゴロ見つかったので、ぼろ儲けですね。
別の仕入れでも、とあるカメラの
1,000台限定モデルがうっかり手に入った
と、喜びの報告をいただきました。
事業提携でお互いに利益がでるのは
もちろん大事なことですが、
引き受けた業務に楽しみや、
やりがいを感じてもらえてるっていいなぁ
としみじみ思います。
姪っ子たちに仕事をつくる。というか障害者雇用ができる事業所つくっちゃおう!
今年の年始に書いた記事でも触れましたが、
私の姪っ子たち3人は障害者です。
見た目にはわからないし、
話してても特に違和感はない。
でも、勉強だったり書類の手続きとかは苦手。
IQ50~70くらいの人が該当する
“軽度知的障害”と診断されています。
姪たちは長女、次女の2人が
もう学校を卒業して働いている年齢になってるんですが、
一般の就職ではなく、
“障害者雇用”という形式で仕事をしています。
結果として、給料は月1万円だけ。
、、、え!?
少なすぎない???
とビックリするかもしれませんが、現実の話。
障害者雇用でも、いくつかランクがあって
上の方だともう少し給料も高くなるんですが、
長女も、次女も現状では月1万円でしか
雇ってもらうことができません。
さて、ここで義兄の話に戻ってきます。
かめまるさんと、姉は
今は関東に住んでるんですが、
数年後に姉(と私)の実家に移り住む。という話になっています。
そこで、実家を継ぐのと、
姪っ子たちのサポートも引き受けてくれる
ことになってるんですが、
かめまるさんは
「商品の撮影とか、梱包を外注したら
月1万円よりもっと多くの報酬をあげられるじゃん!」
ってことまで考えてくれています。
こんないい人いるんですか!?
ってくらい、本当にありがたいですよね。
でも、最近ではもっと構想がふくらんで
すごいことになってます。
ちょうど、祝い寿司にご招待した日に
考えを教えてくれたんですが、
義兄自身がもっと事業規模を大きくしていったら、
任せる仕事も増えていくわけだし、
姪っ子だけじゃなく、
他の障害者の方にも仕事をあげられるよう、
自分が障害者雇用を受け入れる
事業所をつくっちゃえばいいじゃん!
ってことを思いついちゃったらしいです。
器がデカい。
ハンパないですね。
なんなら、私以外にも
物販は”仕入れだけ”の状態にして、
空いた時間でほかの事業にも取り組みたい。
って人は多いから、
そういう事業者の商品も
検品、撮影とか引き受けたら、
仕事はいくらでもつくれる。
ただの空論じゃなく、実現できちゃいそう!
って私までわくわくしました。
私自身は”仕入れだけ”になったおかげで、
最近は物販のやり方を教える
スクール事業に力を入れてます。
なので、生徒さんが育っていったら、
かめまるさんの事業所に仕事を依頼して
雇用をつくる。
といった動きもできるんじゃないかと、
想像がふくらんでいます。
P.S.関連記事
年始の記事をまだ見てないって方は、
下記から飛べるので、タップしてみてください。
姪っ子たちの話もそうですが、
かめまるさんの話もしています。
私も今回の記事を書くにあたって
見返してみましたが、
年明けから祝い寿司までの半年間で、
義兄の存在、ありがたみがさらに増したなぁ。
と感じましたね。

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