融資は人脈で攻略できる。公庫に20年以上勤めた人のサポートで大成功だった。

こんにちは。
ゆきです。

最近、融資を引いたんですが、
手続きを進める中ではじめて知った事実が多く

「もし自分で申請してたら詰んでたんじゃね?」という重要ポイントがあったので、
まとめていこうと思います。


物販で収益拡大を狙うなら、
融資はかならず通る道。


今すぐ借りる予定がない人も、将来のために
この記事読んでおくことをおススメします。


いざ借りるときに、
「ゆきさんがなんか大事なこと言ってた!」
と思いだすフックになりますよ。

目次

ゆきが融資を受けた理由とは

私の発信をよく見てる人は、
「そもそも自分で在庫を抱えてないのに、なぜ借りたの?」
と疑問に感じると思うので、先にお答えしておきますね。

結論としては、
物販スクール事業の広告費にあてるため
ということになります。



わかりやすいよう順番に話をすると、

もともと私自身も物販プレイヤーとして
商品を仕入れ、販売していました。

が、今年から義兄と業務提携して
検品、撮影、販売をお任せするようになったんです。



私は物販プレイヤーを卒業。
やるのは「仕入れだけ」
という状態になっています。


リソースが空いたことで、
人に教える余裕も出てきたし、

無職に転落してしまった
私の人生を変えてくれた
カメラせどりをほかの人にも伝えよう。


ということで、物販スクール事業に力を入れることに決めました。



初期メンバーだと、

3か月前、月収4万円だったのが
今では月収
30万円近くまでいきそう
って人がいて、しっかり成果も出ています。


ちなみに、この方
まだ20代前半の女性なんです。

すごくないですか?



ネット仕入れをメインに学んでいるので、

将来、お子さんを授かったとしても、
在宅で収入を得ることができるし、
大切な赤ちゃんの成長をずっとそばで見守ることができます。


正直、物販を学ぶ人って
先にお子さんが生まれていて、
出産費用、教育費、食費、衣服代とか出費がふくらんで

ヤバいヤバい!
って追い込まれてから、収入増やそうとする人が多い。


でも、ぶっちゃけ
子育てだけでも時間がないのに
事業もがんばろうってキツイですよ。



出産~大学卒業まで2,000万円かかる
なんて話は何年も前から世間で言われてるわけで、

追い込まれる前に、
しっかり稼げるようになっておこう。

って人が増えてほしいですね。



さて、話がそれちゃいましたが、
スクールの初期メンバーも目に見える成果がでて

これからはもっと多くの人に
人生変えていただきたい。


ということで、
広告をかけて規模拡大を狙っていこう。
って考えているんです。



私にとって広告やるのは新たなチャレンジで、
動かす金額が100万円単位と、
これまでと比べて跳ね上がります。

もちろん絶対に成果がでる保証はないので、
万が一、全額溶ける可能性もある。


だからこそ、万全を期しておきたかったので、
融資を引いて事業資金を多めに確保しておくことにしました。

ちょうどいいタイミングで元公庫職員の方を紹介してもらった。

私が融資を検討しているとき、
ちょうど義兄も物販事業を拡大させるため、融資を受けようとしてました。


そんなことを、
私が受けているコンサル(※)で話したら

※カメラのコンサルじゃなく、
M&Aとかフランチャイズ展開で、
年商1億以上に事業拡大させるのが得意な人が運営


これまたちょうどいいタイミングで、

「最近ぼくも融資を受けたんだけど、
公庫に20年以上勤めた元職員の人が今は融資サポートやってて、いい条件で借りられましたよ!よかったら紹介しましょうか?」

という話をもらったんです。



意外と知られていないんですが、
融資って最初から自分の希望額が通るわけじゃないんですよ。


何段階にもわたって“壁”がある
ってことを覚えておいてください。

で、自力で申請すると
壁を越えられずに、思った金額を借りられない。


“まずは○○万円借りて、
そのうち△△万円を事業にまわして~~”

なんて計画してたのが、総崩れになって
「ウソっ!?マジかよ」と焦ることになるので注意してください。

初回は200万円まで?融資額の壁とは

じゃあ、実際に受けられる融資の金額はどれくらいなのか。

それぞれ段階に分けていくと、
こんな感じになります。

【融資金額の壁】
1.200〜300万円
2.500万円
3.1,000万円
4.1,200万円
5.1,500万円
6.2,000万円





見てもらうとわかる通り、

最初から1,000万円の融資を受けて、
いつでも一気に規模拡大できるようにしておこう!
といった手は通用しません



自力で融資を引く場合、
初回で認められる金額は200〜300万円になることが多いんですよ。

で、ちゃんと計画通りに返済をすると
公庫からの信用が増すので、
次の壁500万円の融資を受けられる
ようになる。


今度は500万円を、遅延なく返済すると、
もうひとつ上の壁にいける。

基本的にはこの繰り返しになります。



この事実を知っていると、融資は
×必要になってから借りる
〇将来を見越して計画的に借りる


ということが、わかったと思います。


でも、ぶっちゃけ
時間かかってめんどくさい



いつ、どのくらいの融資額が必要か考えるには
経営計画をしっかり作っておかなきゃいけないし、

計画から逆算して、数か月、数年前から
初回融資の手続きはじめておかなきゃいけないし、

公庫って役所と似てて、
とにかくいろんな書類を提出しなきゃいけないし。



じゃあ、もし1つ目の壁、2つ目の壁を
すっ飛ばして方法があったとしたら?



「めっちゃいいじゃん!」
と思いませんか?

義兄も、私も初回から500万円の融資を受けることができた

ってことで、
元公庫の方(Oさん)をご紹介いただき、
初回融資から壁をすっ飛ばせるように
サポートを受けながら手続きを進めたんですが、

すごく頼りになりました。


Oさんは5,000社
融資審査の経験があるので、

どんな風に申請をすれば、
職員からの印象が良くなって、まだ信用のない
初回でも希望額の融資を受けられるのか。

公庫側の視点を知り尽くしています。



例えば、公庫に融資申請をするとき
「企業概要書」という書類を提出するんですが

ここには
・事業を始めた経緯
・どんな事業をやってるか
・扱ってる商品やサービスの内容、価格帯
・主な売上はどこから入ってくるか
・事業の将来性


といったことを記入しないといけません。



その後、融資を受ける前に
職員との面談があるんですが
企業概要書の内容をもとに、いろいろと質問をされます。

ここで印象よく受け答えができると、
信用が増して、希望額が通りやすくなるんですよ。



初めてのときって
「どんなこと聞かれるんだろう?」
と、不安になりがちですが、

私は事前に概要書をOさんに見ていただいてたので
面談でどんな点をツッコまれやすいか、教えてもらっていました。


カンタンにいうと、
事前に面談のシミュレーションができてたってことです。


もっと言うと、
企業概要書をOさんに清書してもらったので、

書類提出の時点で
あれこれツッコまれずに済むようなものを出すことができた
んです。



すごくラクできたし、
安心感がハンパなかった。




実はもう1つ、
融資額の壁をすっ飛ばすために
大事だったポイントがあるんですよ。


それは、
職員から提出するように言われる書類だけじゃ足りない。
ということ。



、、、え!?
と、びっくりした人も多いと思うんですが、
大事な話をするので、真剣に読み進めてくださいね



今回、義兄や私は1つ目の壁を飛ばして、
はじめから500万円の融資を受けることができました。

その最大の理由は、
公庫から見て印象が良くなるように、
自主的に追加資料を用意していたからです。


というか、私たちは何もしてませんが、
Oさんが用意してくれたんです。



さっきも言った通り、
どうすれば職員からの印象が良くなるのか
知り尽くしているので、

相手がどんな情報を知りたがってるのか
先回りしてまとめてくれた
んです。


ここは特に
「サポートをお願いして良かった!」
と感じた部分でしたね。



ふつうは言われた書類だけ用意すればOK
って思うじゃないですか。

でも、それだと壁をすっ飛ばすことはできない。



孫子の有名なことばで
“己を知り敵を知れば百戦危うからず”

というものがありますが、
めちゃくちゃ実感しましたね。



ちなみに、
どんな追加資料を用意したかというと、

事業の将来性をパッと一目で
理解できるようにまとめた、
Oさんオリジナルのものです。


ご本人が職員として融資審査をしていたころ、
「こんな資料があれば、面談であれこれ質問攻めしなくても済むのになぁ」

と構想していたものを、作っていただいたんです。



自力で申請するとしたら
・現状の売上、利益
・なぜ融資を受けたいのか
・必要な金額はいくらか

この程度の情報しか書類に書かないですよね。


ですが、理想的なやり方は
将来どれくらい事業が成長するのか。
という点まで加味した資料を、自ら用意していく必要があります。


企業概要書にも
将来性について記入する項目はありますが、

だれが見てもパッと一目で伝わるようにするには、文章じゃなくて、
数字で示さなきゃいけないんです。



これって、シリコンバレーとかで
ベンチャー企業が投資家から多額の資金を引っぱるときとか、

M&Aでより高額で事業売却するときも
めちゃくちゃ重要なやり方
なんですよ。



有名どころだと、今や世界中のだれもが知ってる
ChatGPTを開発した企業”OpenAI”。

これまで何度も投資家から資金調達をしていて、
最近だと1か月前にも83億ドル(1兆円以上!)を獲得しています。


ケタが大きすぎてワケわかんない。
って感じるかもしれませんが、


とにかく大事なことは、
世界的な大企業も、希望額を調達するためには
いかに他人から将来性を感じてもらえるようにするか。

カンタンにいうと、
「見せ方」が超重要ってこと。



なんか自分で追加資料つくるの大変そう。
って感じる人は、代わりにやってもらうのをおススメします。


私が主催する懇親会でお会いしたときにでも
融資に興味があると言ってもらえれば、
Oさんをご紹介することもできます。


お繋ぎしてから1か月もあれば、
書類準備~申請~面談まで完了

2か月後には公庫から

自分の銀行口座に入金される。
っていうスケジュール感です。


懇親会については、
メルマガ読者に向けて案内を出してるので、
まだ登録していない方は下記からどうぞ。

\5秒で登録完了!/


もう融資受けちゃったけど希望額に足りなかった。という人へ。

さきにお伝えしておくと、
融資受けたのが最近の人は、

追加融資を申請しても
受け付けてもらえない可能性が高いです。


それはOさんに依頼したとしても同じこと。

希望額じゃなかったから、
どうにかしてもらおう。
っていう後出しじゃんけんは通用しません



ネット上では、
“再度申請するなら3~6か月空けましょう。”
って情報も出回っているようですが、

実際には6か月経っても、
「半年前に融資したばかりなのに、
 事業計画とか融資計画が甘いんじゃ?」


と、イヤがられるのが職員のホンネらしい。


痛いところ突かれますが、
そりゃそうだよね。
って思います。



追加融資が認められるとしたら、少なくとも
次の確定申告、もしくは決算の資料が出そろって、

前の年の想定より経営状況がよくなった

ことを示せるものが用意できてから。
って考えたほうがいいです。



ちょうど返済実績もたまってきて、
公庫からの信用も増しているはず
なので、
次回は希望額が通りやすくなるでしょう。

そのタイミングで融資サポートを依頼するのはいい考えですね。



ただし!!
最後にもう1つだけ大事なことを伝えておきます。


それは
融資には適正な金額があるので注意ってことです。



融資はあくまで借りたお金。
当然ですが返済しないといけません。

あまりにも大きな額を借りちゃうと、
返せず最悪の場合は自己破産。


なんてリスクがでてくるので、
“MAXでもいくらまでにしておけ”
って目安があるんですよ。



事業規模と、どんな業界かによって変わりますが、
私が教えているカメラせどりのような小売業なら
「MAXで月商の3~4倍以下」だそうです。



たとえば、
1,000万円の融資を受けたいなら

月の売上が300万円
年間売上だと3,600万円くらい
つくれるようになってからにしましょう。ってことですね。



逆にいえば、すでに月商300万円ある人が、
公庫から500万円の融資を受けたとしたら

追加でさらに500万円の融資を引いても、
適正範囲内
だってことになります。



これを正攻法でやるなら、
返済実績をつくって信用を高めて、
1,000万円を借りられるよう動いていきましょう。
ってことになるけど、

実は公庫以外から追加融資を受ける
っていう別ルートも存在するんですよ。



ここまで話していくと、
だいぶレベル高い内容になるので、

知りたい人は直接お会いしたときにでも聞いてください。


月商300万円だせたら、
月収100万円超えてるはず
なので、
そこに到達してる人、目指してる人には
かなり参考になるお話しができます。



ってことで、今回は融資を受けてみて
「初めて知ったことがたくさんあった」ってこと。

そして、
専門家に任せるってマジで大事だな。
と改めて実感した内容をまとめてみました。



事業のステージをあげると、
新しいチャレンジをする分、
知見が増えていくのがいいですね。


これからもガンガン挑戦していきます。


ではでは、今日はこの辺で。

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