こんにちは、
ゆきです。
今日は、わたしが偏差値86とったときの
勉強法をお話しようと思います。
すごいね、って言われるんですが、
もともと頭がよかったからとれたわけじゃありません。
正しいやり方をしたおかげで
いい結果をだすことができました。
だれでもできるカンタンな方法なので、
参考にしてもらえると嬉しいです。
偏差値29からの大逆転
わたしは高校生のとき、
偏差値86とったことがあります。
この話をすると、
「ゆきさんって天才なの！？」
って言われるんですが、そんなことはありません。
いたって凡人でした。
偏差値86をとる1年前、
高校入学したてのときには
偏差値29とったこともあるくらいなんです。
わたしが入った高校では、
入学して2日目に実力テストがありました。
「いきなりテストするの！」
って思いましたが、
受けないわけにもいかないから
仕方なくやることに。
でも、ぜんぜん解けないんです。
「このテスト難しくてぜんぜん解けない」
「わからな過ぎて頭かゆくなってきた」
なんてモヤモヤしながら
やってました。
てごたえなんて
1ミリもないままテストが終わって、
「どうせダメだったんだろうな」
と思いながら結果を待ってたら、
1週間後にテストが返ってきました。
予想通り、点数かなり低かった。
でも、点数以上に衝撃だったのが偏差値。
小学校、中学校では数学が好きだったし、
大学は理学部にはいったんですが、
そのときの数学の偏差値が29。
「めちゃくちゃヤバいじゃん！」
ってすごく驚きました。
数学って、自分のなかでは得意なほうだったし
偏差値29って、それまで
とったことない数字だったので衝撃だったんです。
偏差値って、
50とったら平均です。
わかりやすく言えば、
200人がテスト受けたら
だいたい100位くらいになるのが
偏差値50くらい。
もし、偏差値が70こえたら東大目指せるレベル。
めちゃくちゃ頭いいです。
東大いける人って、
一部の天才って言われたりしますが、
平均の人から比べると
偏差値が20高いってことになる。
要は、20違えば天才です。
逆に、
わたしが高校入学してすぐに受けたテストは
平均から比べると偏差値20低い。
ってことは、
めちゃくちゃバカだったってこと笑
「こんなに悲惨な結果で、高校ついていけるのかな」
って不安でいっぱいでしたが、
1年後には大逆転していました。
正しい勉強法にであう
当時のわたしは、就職したくなくて
なんとか大学に行きたいと思っていました。
でも親は高校卒業したら就職して、
社会経験を積んだら
実家のコンビニを継いでほしいといっている。
このままじゃだめだ。
頑張っていい成績とって、
大学いくのを認めてもらわないと。
って気持ちもあり、
ちゃんと知識を身につけることにしました。
そんなとき高校の先生から、
正しい勉強法について教えてもらいます。
簡単にまとめると、
ひとは1日も経てばほとんど忘れてしまう。
でも、すぐに復習して
何度も繰り返すと知識は身につく。
って話でした。
そこで、次の3つを実践しました。
・知識を習ったら復習
・最低3回は繰りかえす
・教科書、ノートを音読する
これを普段の勉強とか
テスト期間にやっていったら、
少しずつ点数があがっていったんです。
高校入学してから半年経ったら
偏差値60こえることも。
いい成績をとると、
周りからすごいねってほめてもらえるようになったし、
自分に自信もついて
そのまま継続していきました。
正しいやり方をつづけて
1年後には偏差値86とることができました。
その時の順位は
全国40万人いるなかで、39位でした。
まさかそんないい結果をだせるなんて
思ってなかったから
テストの結果をうけとったとき
手が震えてたのおぼえてます笑
ただ、偏差値86っていうと
天才なのって思われてしまうんですが、
正しい勉強の仕方を続けて、
知識を身につけたからできました。
正しいやり方をやっていれば、
偏差値29からでも逆転できるんです。
わたしがビジネスの知識を学んでいる先生からも、
「復習と音読が重要だよ」
といわれています。
ビジネスは「知識ゲー」なので、
いかに知識を身につけられるやり方を
やっているかってすごく大事。
やっぱり
結果がでるやり方って同じなんだなぁ。
と思います。
しかも、やることはこれだけ。
・復習する
・音読する
カンタンですよね。
なかなか成果がでないって人は、
正しい勉強法で
知識をどんどん身につけていってください。
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