こんにちは、
ゆきです。
今日は、成果をだすには継続が大事だって
話をしていきたいと思います。
わたしはリサーチや人との交流のために
Twitterをやってるんですが、
先日ふと眺めていたら
「ブログやTwitterを初めて約3か月になります。
みなさんが成果を上げる中、なかなか上手くいかずにちょっと心が折れかけてます。」
というツイートを見つけました。
その人は専業主婦で、
主婦やりながら経済的自立をめざしてる人でした。
この人のコメント欄にはたくさんの応援の声と、
同じように成果がでてなくて悩んでるけど、
お互い頑張ろうって励ましの声が寄せられてたんです。
たしかに、成果だしたいと思って
努力してるのに、
思ったようにいかないのってつらいです。
わたしにも辛い経験があります。
頑張ろうって決めたのに、
成果が出ないどころか、
失敗ばっかりでつらかったこと。
売れっ子っていってるけど、順風満帆じゃなかった
ブログのタイトルに書いてますが、
わたしは売れっ子ホステスを名乗ってます
経験０から銀座で働きはじめて
1年10ヶ月でチーママって立場に出世したことから、
売れっ子とつけさせてもらいました。
チーママってどんな人かというと、
お店の2番手、
ママの次に責任ある立場です。
ママが会社の社長だとしたら、
チーママは部長、
女の子を指導もするし、ママの相談役もする。
だいたい30代から40代の人が多いんですが、
わたしがチーママになったときは26歳になるときでした。
かなり若いときに出世したし、
銀座で働きはじめて1年10ヶ月だったことを考えると
かなり早かったと思います。
ホステスとはじめるとき、
働く以上は成果をだしたいと思っていたので、
チーママに任命していただいたときはとても嬉しかったです。
最初は、
銀座のお姉さんって見た目も、中身も磨いてる人
ってすごくいいイメージがあったし、
自分もそんな存在になりたいと思って、
ぜったいに成果だそうと決めてスタートしました。
でも実際はどうだったかというと、
はじめての仕事で緊張してお客さんと話せないし、
途中でクビになったお店もありました。
わたしがどういった歩みで
ホステスとして成果をだしていったかは
動画でも詳しく話してます。
ホステス向いてないのかな、と諦めようと思った。
はじめてホステスとして仕事した日、
常連さんが来て、ほかのお姉さんたちが
会話盛り上げてくれてるのに
緊張でぜんぜん話せなくて。
ママから呼び出され
「笑顔がないよ！！」
と怒られました。
銀座のママって目力ハンパじゃないし、
目の前につめよられて
しかられたもんだから、
めちゃくちゃ怖い。
はい！すみません。
といいながら涙目になってました。
「こんなんでやっていけるのかな」
と落ち込みながらも
なんとか頑張ってはたらいてました。
1年くらいたった頃、
ステップアップしようと思って、
つぎのお店に移ります。
というのも、
最初に勤めたお店は常連さんがほとんどで、
自分でお客さんを呼ぶ努力のいらないお店だったんです。
わたしは最初に
ホステスとして成果だすんだ。
と決めてたから、
自力でお客さん呼ばなきゃいけないお店にいって
チャレンジしようって思いました。
けど、これが苦労のはじまり。
何件か面接にいって
新しいお店は決まったんです。
でも
前のお店ではわたしに会いにきてくれてたお客さんも、
お店移ったらぜんぜん来ない。
お客さんにはたくさん連絡してるんだけど、
「今度機会があったらね」
とはぐらかされる。
お客さん呼びます！
ってことで入ったお店だったから
ママからも「呼べ！」
といわれるんだけど、
どうやったらいいのかわからない。
前のお店のときは、
わたしに会いにきてくれるお客さんも少しはいたのに
頑張っても成果がでない。
「名前呼んでお客さんきてくれたら苦労しないよ」
なんて思ってました。
だんだん気づいたのは、
前のお店でわたしに会いにきてくれてた人たちは、
「このお店にいくとしたらゆきちゃんに会いにいこう」
と思ってくれていただけで、
「ゆきちゃんに会うためにこの店にいこう」
とは思われてなかったってこと。
お店ありきだったから、
わたしに会いに来るために
わざわざ違うお店に行こうとはならなかったんです。
しかも、2店舗目のお店は
自分のキャラを生かしづらくて、
難しいなと思うことが多かったです。
ママはとにかくしゃべる。
怒涛のトーク力で
おもしろくて、お客さん笑わせてました。
お店の女の子でも、
人気の子はママと同じくおしゃべりなひと。
盛り上げ上手なのはもちろん、
ママとも波長が合うから
お客さんとの会話も盛り上がってました。
それにたいして私の売りは
落ち着いた雰囲気。
お客さんとの会話もあんまり弾まなくて、
難しさを感じてました。
たぶん、ママがおしゃべり好きだから
よく話す女の子が好きなお客さんが多くて、
わたしのキャラははまらなかったんだと思います。
お客さんの会話が
あんまり盛り上がってないと思われるのか
ちょっとでも話に間があると
「お通夜か！」
とママにいわれることもしょっちゅう。
こんなに怒られるなんて思ってもなかった。
才能ないのかな。
毎日落ち込むし、
仕事にいくときお腹がキリキリ痛むようになりました。
しかも、お客さんを呼べないと
「お疲れさま、今日はもうあがっていいよ」
と、もともとの勤務時間よりはやく上がらされてしまう。
何がつらいって、
はやくあがった分
給料がへってしまうのもそうだし、
お店のまわりには
いつも決まったキャッチの男の人たちがいて
早上がりしてるところを見られてしまう。
夜の銀座はまだまだにぎわってる時間なのに、
毎日はやく帰らされてるところ見られて、
仕事ができないホステスなんだ、
って思われてるんじゃないかと
恐怖心がでてきました。
実際、キャッチの男の人たちに
何かいわれたことはなかったけど、
自分が仕事で成果だせなくて
つらい思いをしているうえに、
情けない姿を毎日みられてるから
被害妄想してしまってました。
こんな状況が2か月くらいつづき、
ついにママから
「今月で結果だせなかったら、うちのお店では厳しいね」
とクビ宣告がきました。
自分でがんばるって決めた仕事だったのに、
ぜんぜん成果だせないことが、
ものすごく情けなくて、
悔しくてたまらなかった。
クビ宣告を受けてから
どうしようか、悩みました。
自分には才能ないのかな。
って自信を失ってたし。
それでも、
このまま終わったら後悔する。
と思って、つぎのお店を探しました。
諦めなかったから、成果がかたちになった
よかったです。
諦めなくて。
3店舗目にはいってやっと、
自分がいかせるお店にはいることができたんです。
前は「お通夜か！」といわれていた
落ち着いた接客が
銀座らしくていいね。
と評価してもらえるようになったし、
連絡してもぜんぜんお客さん呼べなかったのに、
ずっと努力を続けたことで
だんだんお店にお客さん来てもらえるようになったり、
自分がつづけてきたことが、
やっと報われた。
と思えるできごとが
どんどん起こるようになりました。
そして、
銀座で働きはじめてからは1年10ヶ月
チーママっていう立場に任命していただきました。
つらいこともたくさんあった。
落ち込むこともたくさんあった。
あげくお店クビになったこともあった。
けど、
ぜったい成果だすんだ、
って決めてはじめた仕事だったから、
チーママになれたことは、
わたしにとって、成果が認められた。
実現したいことがかたちになった。
すごく嬉しいできごとでした。
ビジネスでも、継続って大事なこと
どんな仕事でも、成功してる人は
継続がたいせつだといっています。
世界でも超有名な自動車メーカー
ホンダの創業者 本田宗一郎さんは
「成功は、99パーセントの失敗に与えられた1パーセントだ」
といっているし、
映画やテーマパーク、数多くのファンをもつ
ディズニーを生み出したウォルト・ディズニーさんは
「失敗したからって何なのだ？失敗から学びを得て、また挑戦すればいいじゃないか。」
といっています。
ほかにも数多くの成功者が
失敗してもあきらめず、
成功するまで継続することの大切さを説いています。
わたしも、
ホステスでの経験があるからこそ
継続することってすごく大切だって思ってます。
ネットビジネスはじめたときも、
ブログのつくりかたすら
わからないところからのスタートでした。
ワードブレスいじったことないから、
思った通りに設定できなくて、
記事書き始めるまでに5日くらいかったんです。
ブログのたちあげに苦労した話、動画にも撮ってます。
それでも、
継続ってだいじだって思ってたから
少しずつ仕組みつくって、
だんだん
「ゆきさんから学びたいです」
といってくれる人が増えて、
すごく嬉しくなりました。
わたしを信頼して、
知識をつけようとしてくれてる人に、
たくさんの学びをとどけていけるよう、
わたし自身も継続して、
学んでいきます。
そして、時間もお金も自由になって
自分のやりたい人生を歩める人を
増やしていきたいと思います。
なんだか
たまたま見つけたツイートからいろいろと
考えちゃいました。
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