こんにちは!ゆきです。
日本人って働きものです。働きものっていわれます。
ホントにそうですか?
なんか違う気がするんです。
仕事してる?イヤイヤそれ作業だって
仕事って目的があって、それを達成するためにやるんですけど
キホンは相手に価値を提供するのが目的です。
逆にいうと、価値を提供していない時間は仕事してないっていうこともできます。
たとえば、
デスクの整理をする。
書類の体裁整える。
上司の愚痴をきく。
通勤のために電車のる。
こういうのって、仕事をしていくうえで必要なことかもしれないけど
価値提供してるわけじゃないです。
ギリギリ、上司の愚痴をきくっていうのは
上司に価値を提供している。
かもしれないけど、いくらやっても売上がでるわけじゃないです。
売上に関わらない部分はぜんぶ「作業」です。
お客さんに直接、価値を提供している時間だけが仕事してる時間。
そう思うと、1日の中でどれだけ仕事してますか?
作業ばかりしていませんか?
あぁー、今日も疲れたなーーーー。
仕事したわーー。
といっていたら、それ、
危険信号かも。
仕事で疲れたんじゃなくて
作業ばかりで疲れてるのかもしれません。
作業ってクリエイティブじゃないから
つまんなくて疲れちゃうんですよねー。
大事なことは、
いま自分がやっているのは作業なのか、仕事なのかちゃんとわかっていることです。
仕事をスムーズにいかせるために作業をする。
これはぜんぜんアリです。
仕事がうまくいくなら、ガンガン作業やっちゃったらいいです。
あらためていうと、
今やっていることが相手に直接、価値を提供してるのかどうか
わかりながらやることです。
作業を活用すると、学びがはかどる
そうそう、
勉強面で作業をあてはめると、学生時代、教科書をノートに要約してました。
テストに出できそうな内容をギュッとしぼって
ひたすら詰めて書いてたんです。
なんでわざわざノートにまとめたかというと
教科書って、なんかわからない豆知識がのってたり、言葉遣いがまわりくどくて
情報の密度うすいなーって思って。
ただでさえテストってやる気しないのに、教科書にはテストに出てこないような内容がたくさん!
おかげでテスト範囲のページ数がやたらと多い。
これが問題なんですよ!
歴史みたいに覚えることが多い科目だと
1回のテストで100ページとかやらなきゃいけないんだもん。
やる気だってどっかいっちゃうよ。
めんどくさーい!!
やる気しなーーーーーい!!!!
だれかーーーーー! たすけてーーーーーー!!!!!!
泣いてもテスト範囲はかわらない。
しょーがないなー。
ってことで、必要な部分だけ抜き出してまとめてたんです。
これはあくまで勉強をやる気にするための作業。
めっちゃ頑張ってまとめてたとしても作業です。
なんでかっていうと、頭にはいらないから。
人間、1回書いただけじゃ覚えられません。
勉強する目的って、あくまで身につけるためにするんであって、覚えられないのならやってもやらなくても意味ないです。
それでも、作業することで
いざ勉強するぞ!ってなったときやる気になれるからやってました。
テスト範囲広くても、めちゃくちゃ詰め込んであげたら
10~15ページくらいになったりします。
なんかすごい量が減った気がしません?
100ページやれ!っていわれたら
めっちゃ萎えるけど
10ページくらいなら
まぁ、がんばっていいかな。って。
本とか読んだときも、
自分が勉強になるなー!ってところだけまとめたメモつくっておくと
知識を頭にいれるときラクできますよー!
ではまたー!
P.S.
いざ勉強するって段階になったら、どうやって学べばいいのか。
ビジネスでも学びは重要です。超重要です。めっっっっっっっっさ重要です。
なにしたらいいかは下記からどうぞ。
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