こんにちは。
ゆきです。
さっそくですが質問です。
せどりやってる人が
100%ぶち当たる壁とは
何だと思いますか?
正解じゃなくていいので、
自分の考えが思い浮かんだら
読み進めてくださいね。
、
、、
、、、
、、、、
、、、、、
答えは、そうです!
【作業量の壁】です。
だれもが最初は
・利益商品が見つからない。
・仕入れできない。
という悩みをもつんですが、
そこを乗り越えたあとで、
大きな大きな壁にぶち当たってしまうんです。
進撃の巨人でいえば、
ウォール・マリアくらい
馬鹿でかい。
知らない人はアニメ見てください(笑)
こんな感じです↓
進撃の巨人公式インスタより
最初は巨人のグロさが際立ってますが、
ストーリーがめちゃくちゃ面白い。
「怖いもの見たさ」で視聴しはじめて、
気づけばハマります。
Netflixでみれますよ。
さて、
いきなり脱線しちゃいましたが、
話をもどします。
仕入れができるようになると、
みんな楽しくて、
どんどん商品を買うようになります。
「この商品たちが、利益をだしてくれるんだ!」
と、わくわくしながら、
買い進めていきます。
でも、途中で重要なことに気づくんです。
仕入れただけじゃ、売れない
ってことに。
そうなんです。
・出品しなきゃ売れない。
・売れないと資金回収できない。
・資金がないと次の仕入れができない。
それだけじゃありません。
・商品の撮影しなきゃ出品もできない。
・売れるまで在庫を保管しなきゃいけない
・ダンボールとかプチプチも置いとくスペースも開けなきゃいけない。
あれ???
「めっちゃやること多くない!?」
「みんなどうしてるの!?」
となってしまうわけです。
ぜんぶ自分でやらなくていいんだよ
昔、私も同じような悩みを
抱えたことがありました。
どんな状況だったかというと、、、
あれは物販スタートして3か月目のこと
ゆきが発送代行をつかうようになったエピソード
月に100個近くの商品を
売ったときの出来事でした。
それだけ売れるってことは、
それだけ仕入れまくってたし、
仕入れた分だけ、
商品撮影、検品、出品、梱包、発送 etc…
めちゃくちゃ
作業しまくっていました。
大変だったなぁ。
疲れた体にムチ打って、
ぜったい稼げるようになりたい。
その一心で頑張ってました。
でも、自分が限界を
迎えてることに気づいたんです。
「商品が売れても嬉しくない」
どうしてこんな気持ちに
なってしまうんだろう。
売れれば稼げるのに、
稼ぎたくてやってるのに、
嬉しくない自分がいました。
そして、わかったんです。
売れても作業が残ってるから
イヤなんだって。
当時は家で在庫を保管してたから、
衣装ケースをガッとあけて、
ゴロゴロといっぱい入ってるカメラから
売れたやつはどれなんだ、と探して、
ダンボールにいれて、
緩衝材もつめて、
商品が壊れないように梱包する。
商品が売れる = お金が増える
じゃなくて、
【商品が売れる = 発送作業をする】
って発想になっていたんです。
これじゃあ、ダメだ。
と思った私は、
「イヤな作業はやらない」
と決めました。
自分でやらずに、
人に任せてしまえばいい。
そうです。
これが外注を始めるきっかけでした
それから3か月後。
物販スタートしてから半年後には、
【発送代行業者】と契約したことで、
めんどうだった作業たちを
自分でやる必要がなくなりました
◆在庫の保管も
◆梱包も
◆発送も
ぜんぶおまかせ。
なんて気分爽快!!!
信じられないほど
スッキリしたのを覚えています。
今は、ほかの作業も外注化。ゆきの組織図つくってみた
発送代行の活用で、
ラクをしながら利益を増やすことに
味をしめた私は、
もっと人に任せよう!
と思い、自らスタッフを採用。
さらに外注化を進めました。
今では7名のスタッフさんの
力をお借りして、
事業を回しています。
今はどんな体制になっているか、
組織図つくったらイメージしやすいじゃん!
と思って、
こんなの作成してみました。
見てのとおり、
・どんな業者・スタッフがいるのか。
・任せている作業はなにか。
一目でわかるようになってます。
自分で採用したのは
出品スタッフと、顧客対応スタッフ。
それぞれ2人体制になってます。
、、、あれ?
2人ずつだったら人数足りなくない??
と思ったそこのあなた。
さすが、するどい。
実はほかにも
事務作業をお願いしてるスタッフの方がいて、
全員合わせると7名になります。
ただ、組織図には
外注するときに優先度が高いものだけに絞らないと
逆にわかりづらくなりそうなので
ワザと省きました。
役割分担はどうなってるか
もう一回、組織図お見せしますね。
上から3段目に、
いろんな項目が書いてますよね。
これが、それぞれの外注に依頼している
具体的な作業です。
図を見てもらうだけでも
どんな役割分担になってるか
イメージはつくと思いますが、
もっとわかりやすいように解説していきます。
- 1.発送代行業者
-
「家が在庫でいっぱいになると、次の仕入れができない!」
「ってか、住むスペースすらなくなってイヤだ!!」
という悩みを解消してもらう存在。
保管と発送だけやるよ
って業者もあるけど、
私の場合はカメラど素人からのスタートで、
商品の撮影も苦手だったので、
【保管】,【撮影】,【発送】の3つを
請け負ってくれる業者にしてます。
具体的には「オークレボ」という業者で
めちゃくちゃお世話になってます。 - 2.出品スタッフ
-
仕入れスキルが上がってくると、
1か月に何十個も、何百個も出品するようになります。
単純作業だけど、
数が増えると意外と手間な【出品】
これもお願いしちゃいましょう。
①オークレボから納品された商品画像
②ゆきが検品したデータ
この2つを組み合わせて、
出品してもらってます。
意外と見落としがちなのは、
【価格改定】ですね。
在庫は売れなきゃ
1円にもならないので、
初出品から数か月したら売りきっていきます
価格改定っていうのは、
商品の相場とか関係なく、
ガンガン値下げして
在庫を現金に換えていくために
やってもらってるお仕事です。 - 3.顧客対応スタッフ
-
せどりは売れたら終わりじゃないです。
お客さんに発送日のお知らせや、
追跡番号を連絡したり、
運送会社の手配も必要になります。
実はコピペで作業がほぼ完結するので、
大変なわけではない。
けど、販売数が増えれば
その分時間はかかります。
そこで【顧客対応】を外注スタッフに
おまかせすると、かなり楽になるんです。
自分が旅行にいっても、
友人と飲んでるときでも、
風邪をひいて寝込んでしまったときでも、
代わりに対応してくれる人がいるのは
めちゃくちゃ心強いですよ。
外注は事業投資。回収できてナンボだよね
「外注って、いつからやればいいですか?」
という質問をよくいただきます。
やったことないと、
タイミングがわからないですよね。
判断基準を2つお伝えします。
1.メンタルの安定を優先
2.投資回収が見込める
1つ目の「メンタルの安定」は
やること多すぎてキツイ!!
ってなってる人向けです。
本業が忙しいとか、
育児で てんてこ舞いだとか、
その上、カメラせどりもやって
いっぱいいっぱいになってる人は、
メンタル追い込まれてくることがあります。
外注すれば、自分の負担が減るので
精神的にはラクになる。
ただし、
外注したら当然お金がかかるので、
仕入れにつかう資金がなくなったら
本末転倒です。
なので、
私は2つ目の方を推奨してます。
という事で。
2つ目は「投資回収できるか」
カメラせどりって
だれかに雇われるんじゃなくて、
個人事業主としてスタートしますよね。
気づいてますか?
あなたは、個人”事業”主です。
事業にかかる費用はすべて、
事業投資だという自覚をもってください。
そして、
投資は回収できてナンボ
そう思いませんか?
外注するときの考え方も同じです。
・業者と契約する。
・スタッフを採用する。
どちらもお金がかかります。
まさか、仕事をしてもらうのに
人をタダ働きさせようなんて考えませんよね。
【事業にお金をかける=事業投資】
ですし、ちゃんと計算すれば
回収が見込めるかどうかわかります。
私の場合はスタート6か月目で
発送代行を使いはじめましたが、
その当時ですら、
時間:1ヶ月で22時間は節約できる
利益:1ヶ月で94,000円増やせる
という計算をしたうえで、
業者と契約しました。
投資分を考えても、
だいぶお釣りがくるからOK!
って判断ができたわけです。
これまで外注をつづけてきたおかげで、
どんなに少なく見積もっても、
500万円以上の価値はあります。
逆に自分で全部やっちゃってる人は、
それだけの利益を捨てている
って認識してください。
外注する前にやるべきことは?
やったほうがいいのはわかったけど、
何からすればいいの??
と感じた人もいるかもしれません。
今回はそこも紹介していきますね。
どんな作業を外注するにも
必ずやらなきゃいけないことは、
「リストアップ」です。
今、自分がやってることを
全部書きだしてください。
たとえば、こんな感じ↓
リストアップしないまま、
外注しようとしても、
・何を任せたらいいのかわからない
・募集文に書く内容も決まらない
なんか難しいから、
結局、自分ひとりでやってるほうが楽。
みたいな勘違いをしちゃうんです。
先にどんな作業があるのか
書きだしておくと、
なにから任せればいいのか明確になりますよ。
私の場合は、3番~7番
【撮影 】~【顧客対応】を外注してます。
ちなみに、全部リスト化すると、
「売上を立てるために必要な流れ」を
一通り書きだすことになります。
外注から話がそれちゃうので
詳しくは省きますが、
どういう流れで
売上が立っているのかを把握するのは
物販に限らず、
すべてのビジネスで 超重要。
重要性を知らないとマジでヤバいので
また機会をみて解説します。
そんなことになってたの!?ゆきのユニークな外注体制
この記事読んでる人の中には、
「自分はもう外注できてるし、知ってる内容だったなぁ」
と感じる人もいるかもしれません。
それでも、
ここまで読んでくれたお礼として
サプライズをお届けします。
私の外注は、
常識とは全く違うやり方してるよ。
って話です。
まさか、そんな体制になっているとは
みんな想像もしてないので、
質問すら受けたことないんですが、
話した人には必ず驚かれます。
そろそろ気になってきたと思うので、
ゆきの外注の特徴をまとめてみました。
↓↓↓
- 海外在住の人もいる
- 1つの作業を”あえて”複数人に分担
- シフト調整はスタッフ同士がしてくれる
- 面接なし!すべてチャットのやり取りだけで採用
- なのに真面目で、2年以上の長期で勤めてくれてる
想像できたのはありましたか?
採用した人は
みんな日本人だけど、
タイ在住の人がいたり、
以前はブラジル在住の人もいました。
面接に関して言うと、
やるのが一般常識になってますが、
わたしはやったことがありません。
対面はもちろん、
Zoomもしたことないです。
7名の外注スタッフさんは
いまだに、顔も知りません。
それでも成り立つんですよ。
意外じゃないですか?
これまでに何度も
知識が大事だって言ってきましたが、
「面接不要」っていうのも、
やっぱり知識を学んでいたから実現できたこと。
世の中には
面接に関する研究データがあって、
それを学ぶと、
「チャットだけでイケるじゃん」
という発想が出てきます。
で、イケちゃった。
知識をベースに
外注するのは最強ですよ。
ここらへんを
全部お伝えしようとすると長くなっちゃうので、
今日はこの辺で。
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