こんにちは!ゆきです。
やらなきゃいけないってわかってるんだけど、なんかやる気にならない。
って話をよく聞きます。
私もこの気持ちよくわかりますし、
役所にだす書類とか、契約更新のときに書く書類とか
よく放置してました。
小学生のときでいえば、夏休みの宿題をずっっっっっとやらないで
最終日になってからやり始めるとかしょっちゅうでした。
終わらなすぎて、始業式を迎えてから「宿題忘れてきました。」
ってウソをつきまくっていました。
だいたいこのウソを1週間くらいつき続けて、
やっと宿題を終わらせる感じ。
もともとやってなかったのなんて先生にバレバレなんですけどね。
いまとなってはいい思い出です。
まさかそんな子が、だれかを指導する立場になるなんて
人生ってなにが起こるかわからなくて面白いです。
話しがそれちゃいました。
そんなこんなでわたしも放置しがちだったんですけど、
やらずに溜めておくことって
いつまでもやらなきゃ、やらなきゃって頭に残ってなんか心地がわるくて
なんとかやる気が起こるようにならないかなって思ってました。
そこで、あることを習慣にすることにしました。
それは、
「やることをテーブルの上に置いといて、1つずつ片づける。」
書かなきゃいけない書類、
公共料金の支払書
家計簿つけるためのレシート
なんでもいいです。
やらなきゃいけないことをテーブルの上に置いておきます。
で、1つずつ片づけていく。
え、それだけ??
って言われそうなくらいすごく単純ですが、
それだけです。
この習慣のいいところは、やることを目に見えるようにしておくことで
やり忘れがありません。
期限がある書類をよく、あとでやろうってその辺に置いといて、そのまま忘れるってことは今まで一度は経験があるかと思います。
この「その辺に置く」っていうのが良くない。
置いた場所も忘れるし、そもそも置いたことすら忘れてしまう。
やることが目につく場所にあれば、何度忘れたって
目にした瞬間に思い出します。
ポイントは、置いておく場所を一か所に決めること。
このテーブルに上がっているのがやらなきゃいけないことだなって
自分が認識できるようにします。
しかも、できるだけ普段から使っているテーブルの上に置くといいです。
すごい邪魔なんですけど、テーブルを使いたいからこそ
片づける気がおこりやすくなります。
私はダイニングテーブルをつかってます。
ご飯食べたりするときとか必ずつかうので、やらなきゃいけないことが目に入ってくるし、書類まみれのテーブルでご飯なんて食べたくないから
ちゃんと片づけるようになりました。
あと、やる気がでるコツは
まずは「やるぞ!」って声に出してとりかかること。
1個おわったら「次!」って言葉にだしてみること。
声に出すと、脳にはたらきかけることができて
なんだか知らないけどできたー!
ってなります。
こんな感じでまずは1個やってみましょう。
気が付いたら全部終わっちゃった。
なんてこともよくあります。
家族がいて、テーブルの上だと勝手に片づけられちゃうし
ムリだー、
って人は「やることBOX」とかつくってもいいです。
それを自分がいつも目に付く場所で、
ちょっとじゃまだなー、って思うところに置いてみる。
あとは、「やるぞ!」「次!」を合言葉にして
とりあえず1個やってみてくだい。
そうそう、
やること全然やれないっていう人でもったいないのが、
自分ぜんぜんやることやらないなー、って
落ち込むことです。
自分を悪く思うことより、どうやったらやれるようになるかな
ってことを考えてみるといいです。
楽しくなりますよー!
では、ゆきでした。
P.S.
今回の話はかなり日常生活よりに書いたんですが、
抽象度をあげてみると、モチベーションを管理する方法といえます。
なかなかやる気が起きないって人はこちらもどうぞ。
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