こんにちは。
ゆきです。
せどりで稼げる人と、稼げない人。
いちばんの違いはなんだと思いますか？
それは、「検索数」です。
せどりは、相場よりも安いものを仕入れて、
相場どおりに売れば利益がでます。
じゃあ、どうやって
相場よりも安いものをみつけるのかというと、
ツールをつかって調べればいいんです。
目の前の商品の値段と、
ネット上で売れてる値段を見比べて、
目の前にあるやつのほうが
安かったら仕入れる。
すごくシンプルで、
たったこれだけのことなんです。
Amazonで売るなら、
Amazon用のツールをつかえばいいし、
わたしだったらヤフオクで売ってるので、
ヤフオク用のツールをつかえば、
いくらで売れてるのかはすぐにわかります。
※ゆきがつかってるヤフオク用のツールが気になる人は、下記のページで紹介してます。
慣れてくると、
「この商品の相場っていくらだったな。」
みたいに、知識が増えていって
利益商品もパパっと
みつけられるようになるんですけど、
最初はそうもいきません。
仕事も、勉強も、スポーツも、
はじめから上手くできるひとっていないですよね。
恋愛だって、学生のころは
自分のわがままばっかり言っちゃって
うまくいかなかったりするけど、
大人になるにつれて、
だんだんと、相手の気持ちを
くみとれるようになったり、
相手と自分の考え方の違い受け入れて
寄り添いあえるようになります。
せどりに話をもどすと、
やりはじめたときって、
相場を知ってる商品は0（ゼロ）から
スタートしますよね。
だから、仕入れるためには、
片っ端から検索していくんです。
片っ端っていうのは、
文字どおりの意味。
お店にいって、商品棚に
ズラーーーーっと並んでるものを、
端から端までぜんぶ検索していきます。
マジか、、、
きつくない？？
って思うかもしれませんが、
はじめにこれをやっておくと、
あとで、ものすごくラクできちゃうんです。
稼げないひとがやっちゃいがちなのは、
自己判断で、よさげな商品だけを検索すること。
「んーー、なんかこれ良さそう。」
→ 「あー、だめだった。」
→ 「ほかに高く売れそうなやつないかなー。」
→ 「こっちもだめかぁ。」
→ 「ぜんぜん利益商品みつからないじゃん。」
こういうことをやっちゃうんですよね。
しかも、多くのひとは
「がんばっていっぱい検索したのに、仕入できなかった。」って口にします。
それじゃあ、
いったい何個の相場を検索しましたか？
と聞くと、答えられないひとがほとんど。
これは稼げないパターンに
はまってます。
「いっぱい」っていうのは
主観的な言葉です。
自分的にたくさんやったら「いっぱい」になるし、
がんばったなと思ったら「いっぱい」になる。
でも、ビジネスやるなら
それじゃ足りなくて。
明確に数字で「○○個 検索しました。」
って答えられないと、
稼げる人にはなれません。
本人的に「いっぱい」だったとしても、
2つ、3つ検索しただけで
疲れて家にかえってきちゃった。
なんてよくある話です。
参考までにわたしが
カメラせどりはじめたてのとき、
どれくらい検索してたのかっていうと、
1か月で2,000個～3,000個
ほぼ毎日仕入れにいってたので、
1日にあたり100個くらいやってました
目標として、1日100個やるんだ。
って決めてたわけじゃなくて、
なにがなんでも稼げるようになるんだ。
って気持ちでやってたら、
気づけばこれくらい検索してました。
1か月で2,000個～3,000個っていうのは、
まったく違う商品だけを検索したわけじゃなくて、
おなじ商品をまた検索した。
ってパターンも含んでます。
昨日と同じ店舗にいって、
昨日と同じ商品の相場を検索して、
あぁーー！！
これって、昨日も調べたじゃん。
ってなったやつも1個として数えてる。
ということです。
当時を思い出すと、商品の相場を
ぜんぜん覚えられなくて、
何回もなんかいも同じ商品の相場を調べちゃって
なんでこんなに覚えられないんだ！！
と、自分がふがいなかったし、
すごく悔しかったのを覚えてます。
それでも、途中でなげださずに、
ひたすら検索してると、
「これだったら仕入れできるかも」
ってやつが見つかります。
わたしみたいに
せどり初心者だった人でも、
50個 検索したら、1つくらいは仕入れできました
マジで片っ端からやってましたよ。
わたしがカメラせどりを習った塾では、
商品棚にならんでるやつを「全検索」しよう
って、教わります。
それが稼げるようになるための
いちばんの近道だから。と
ほかのせどりだったら、
「全頭検索」ってことばが使われます。
意味はいっしょ。
片っ端から検索しましょう。ってことです。
ぜんぶの商品の相場を検索してたら、
勝手に検索数は増えます。
そうすれば、仕入数も増えるし、
利益も増える。
これが稼げるパターンです。
ちなみに、
当たり前ですが、検索すらしないで、
お店のなかを歩きまわって帰ってくるだけの人も、
稼げないパターンの人です。
せどりは、ウィンドウショッピングじゃないよ！！
と言いたくなる。
ウィンドウショッピングって、
「ショッピング」とは書いてるけど、
実際には商品買わずにみてるだけ。
って意味ですからね。
はじめて仕入れにいったとき、
店員さんに怒られないかな。
とか不安になって帰ってきちゃうのはわかります。
わたしも一番最初に
カメラ屋さんにいったときは、
10分くらいで、
ピューっと退散してきちゃいました。
でも、ビビりながらでいいから
2回目、3回目と仕入れにいって
検索しましょう。
思いのほか、大丈夫です。
怒られたりしません。
どうしても不安なら、お店にいって
すぐに店員さんに聞いてみてください。
「個人でカメラを扱ってまして、仕入れのために商品みてっても大丈夫ですか？」みたいな感じで。
だいたいOK出してくれるし、
ダメならほかの店舗にいけばいい。
いまでこそ、仕入れできるのは当たり前、
利益だせるのも当たり前。
こんな状態になっているわたしでも、
検索は欠かさずやってます。
下のX（Twitter）のポストに書いてるように、
せどり未経験の方から
「仕入れる商品は、直感で選ぶんですか？」
という質問をよくいただくんですが、
そんなことはないんです。
数千個、数万個のカメラを売っても、
はじめてみる商品ってあるし、
前に検索したけど、相場忘れちゃった。
なんてこともふつうにあります。
人間ですからね。
だからこそ、
検索は欠かさずにやってます。
わたしは、
仕事・勉強・家事で
忙しくて店舗に仕入れにいけない人向けに
ネット仕入れのやり方が学べる教材
をだしてますが
そこでも、すべての商品の相場を検索しましょう。
ってお伝えしてます。
えー、めんどくさくない？
って思われるのはわかっていても、
ホントに稼げるようになってもらいたいからこそ。
「全検索」をやってるうちに、
相場をしってる商品がふえてって、
あとからラクできるようになるんです。
仕入れできるかどうかの判断が
一瞬でパパっとできるようになっちゃうので。
ということで、
せどりやるなら
検索数をはかりましょう。
ゆき
P.S.
検索するのが大事なのはわかった。
けど、なかなかやる気がでないって人は
下の動画がおススメです。
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